T-34 76 1942年モデル製作後記 

前置き

旧ソビエト陸軍戦車 T-34は、第二次世界大戦に製造された戦車の中でも
当時、突出した防御力、攻撃力、不整地走破性能のバランスのとれた傑作戦車で、他国の戦車設計に
大きな影響を与え、現ロシア陸軍戦車もこのT-34の設計思想が受け継がれています。

さてT-34は今までかなりの数を製作して来ました、今回のモデルはAFVクラブという台湾のメーカーの
エンジン、操縦席、砲塔内、戦闘室がかなり正確に再現されたキットです。

車体上部、砲塔が透明の材質で、内部が見えるように製作可能になっています。

製作期間は、2014年3月26日~5月21日の約2か月でした。
基本は素組で、アフターパーツは、同社から別売の連結組立式、可動履帯のみで、履帯は1941年製の550mm幅の幅広
、接地面のパターンもいわゆるワッフルパターンではなく、スタンプドリンクタイプのものです。

砲塔左半分は透明な表面をリューター(大きなピットで)で荒らして、鋳造表面の様にゴツゴツと・・・
車体側面は当時のロシアの圧延鋼鈑の少し荒れた感じの表面にリューターの小ピットで荒らしました。


せっかく透明なモールドを荒らすのは、結構抵抗がありましたが・・・(笑)

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後部もトランスミッションが見えるように透明のままにしましたが
増加燃料タンク、排気管で見えない(笑)

トランスミッション点検ハッチ、後部パネルも一応可動式にしましたが・・・


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機関室上部パネルを外すと・・・ エンジンとか機関部が見えます。

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車体番号は3桁のデカールでしたが、このスペースに入らなくなり、2桁に・・・(笑)

砲塔側面に、鋳造番号(工場ごとに番号が付与されてたみたいです。) 取敢えず463に
部品番号の番号をナイフで薄く剥がして、流し込み接着剤で接着します。

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キットに同梱の軟質ベルト式キャタピタも素晴らしい出来ですが
たまたま、別売の組み立て式履帯が有ったので、

組立後の接着や、ウエザリングで力がかかるので、一つ一つ、穴をあけ、0.4mm真鍮線を通しています。
転輪への自然なたるみが再現されます。
転輪も第一転輪以外はクリスティー式サスペンションで上下に動きます。 ばかげたこだわりですが(笑)


砲塔上部天窓を外した所、76mm砲の砲尾等が・・・・

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操縦席回りを俯瞰・・・・

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今回塗装はGSIクレオス、ロシアングリーン2の単色
ウエザリングは、ダークブラウンのエナメル塗料で墨入れ後、サンド、マッドでのパステルで汚しました。

予備履帯、グローサー(雪道や泥濘走行時に履帯に取り付ける滑り止め)、牽引ロープなどは錆をMIGのピグメント
Light Russを乗せてます。


今回、ダークアイアンと言う、磨くと金属光沢の出る塗料を多用しました。
またリューターで荒らすと、それなりの鋳造表面が再現される事が勉強になりました(笑)


キットレビュー

レビューを書ける程、うまくないのですが・・・・
全体的には良く出来たキットです、この前作がウクライナのB級プラモだけに・・・・
エッチングパーツも必要なところだけで、他は総てモールドで再現してて好感が持てます。

何か所か組立指示書に誤記やもれがありますが・・・・
ただ、主砲の同軸機銃の銃身がパーツとして欠落しているのは、ちょっとかな(笑)、まー簡単に自作できますし
作って付けても、見えませんけど(笑) 


最後に

プラモでもカメラ、写真でも、釣りでも何でも、一旦しらけると本当にくだらなくなる。作ってどうするのとか、釣って面白いの?
写真撮ってどうするの?見てるからいいじゃん!とか


昔し、かーちゃんと旅行で、ちょっとヘラブナ釣りをやってたら、横に座ったかーちゃんが「釣って、おっぱなして、ニコリともせず、何が面白いの?」と言われて、「確かに・・・」でそれ以来暫く釣りから離れました(笑)

良く、スケールモデルの素人評論家は、この時期のT-34はここの角度が3度違うとか、車高が数ミリ違うとか・・・
「1/35のスケール自体が本物と違うだろー!」、「そんなに現物にこだわるなら、1/1のほんものを作れ!」

っと言いたいですね(笑)

趣味は本人が楽しければそれで言い訳で、上手いとか、下手とかはあまり本質的でないし、しらけたら、一旦中断して
又やる気が出たらやればいいのですね。

という事で、次は「風立ちぬ」と「永遠の0}のDVD出たら、見て、ゼロ戦かな?

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[ 2014/05/21 08:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(7)

キャッチ&リリースなんだけどなぁ~(^◇^;)
あたくし的に大きくなって、また来てねだったけど、やっぱ、理解されませんでしたかぁ~(^0^;)
[ 2014/05/22 07:33 ] [ 編集 ]

麗菜パパさん、おはようございます


女性は現実的で、どーも、釣って逃がす、食わない魚を何故釣るの?
まったく理解できない様です。

結果を楽しむのもありだけど、プロセスを楽しむ男の方が
ロマンがある様に思えます(笑)

女性のアングラーも居ますが、荒らしてほしくない
男の世界ですね(笑)
[ 2014/05/22 08:19 ] [ 編集 ]

今度は

ご無沙汰しております。
今度はT34ですか!
第112工場製と言うやつでしょうか?
私的には1943年型や85㍉砲登載車よりはこちらが好みです。
しかし素晴らしい作品ですね。
優れたキットと作者のセンスとの絶妙なハーモニーが楽しめます。
空、陸と来たからには次作は水物でしょうか?
私としてはエレールの帆船などをリクエストしたいところですが。

暑い日が続きますがご自愛下さい。

海法
[ 2014/07/16 18:42 ] [ 編集 ]

ご無沙汰しています

海法さん、ご無沙汰しています。

お褒め頂き、恐縮です。ありがとうございます。

空もの、鐘馗、屠龍と続いたので、ホームグラウンドの陸ものを・・・
仰せのとおり、T-34 1942年 factry No.112 です。
わたしもT-34 85より初期の76の方が好きです。

ブログにはアップしていませんが、このT-34の前にT-35重戦車を
作成完了しています。
アランゲルの超B級で苦労しました(笑)

今はSUー76M(miniart)をほぼ完了させて、冬期迷彩するかしないかで悩んでいます
海ものも一度は挑戦したいとおもっています。

帆船は難しそうなので少し簡単なものから・・・

次は「永遠の0」のDVDがリリースされて見て、テンションをあげて、ゼロ戦 52を作ろうかな?
と思っています。

これからも宜しくお願いします。

[ 2014/07/16 19:06 ] [ 編集 ]

暑中見舞い

陸物がホームグラウンドですか。
作品を見ると納得ですね。
T35、Su76是非見てみたいものです。

多砲塔戦車はフィンランドに捕獲されて使用されたT28の写真を見たことがありますが。

私にとって戦車プラモとは、ゴムキャタピラで、布団を乗り越えブイブイ動くもの、たまにリモコンが買えればそれはお祭りでした。
あの、ゴムと油の焼ける匂い...青春でしたね。
モーターを積まない戦車なんて、クリープを入れないなんとやら...
中でもT10スターリン戦車は記憶に残っています。

にしても暑いですね。
本庄(でしたですね)の方も猛暑だとか。
シベリアのDNAを持つワンちゃん達は如何ですか?
その前にニンゲン様がへばってますが。

海法


[ 2014/08/05 22:22 ] [ 編集 ]

追記

本日、ついでがありましたものでDVDを1枚お送りいたしました。
個人撮影の艦船、航空機等で大して珍しくも無いものですが、御笑納いただけたら幸い
です。
容量が余りましたのでネット収集の動画も入れてありますが、残念ながらまともな航空
機のムービ集です、すいません。

[ 2014/08/06 22:05 ] [ 編集 ]

海法さん、コメントありがとうです。

海法さん。おはようございます。

毎日暑い日が続いて、プラモ作成の気力も薄れています。(笑)

Tー35はかなり改造?特に特徴的なサイドスカートの支持架をプラ板で作りました。
事の発端は、誘導輪のテンション調整機構がキットでは薄いサイドスカートに固定されて
これはないだろー!と調べていくうちに、キットでは省略された支持架の存在が明らかになり
数少ないネット上の写真で作りました(笑)

SU-76mは約3か月の製作期間で99%完成で、ぱたりと手が止まって、現在絶賛放置中です(笑)
こちらもオープントップ車両なので、戦闘室をかなり自作、作りこみましたが・・・

戦車に関する幼いころの思い出は同じで、砂場で友達とモーターライズのキットをジージー走らせて
ゴムキャタピラが切れるたびに、糸で補修していました。

空ものは、タミヤの1/32 52型ゼロ戦を購入済みで、「永遠の0」を見てテンションをあげて製作に取り掛かる予定が、なかなかこの暑さで、未だ着手できず・・・・なかなか人生と同じく、シナリオ通りにはいかないですね(笑)

そのかわり、映画に出ていた、空母赤城、カッコいいなー!と思いつつ、図書館で日本海軍関係の図書を借りて、読み始めています。ハセガワから1/700 新規金型の赤城が最近リリースされた様で、ひょっとしたら、行っちゃうかも(笑)艦船もなかなか重厚かつシャープなフォルムが良いなーと最近思い始めました。

DVDの送付、ありがとうございます、楽しみにしております。
また空母赤城の製作の折(未定ですが)には、ご教授の程、宜しくお願い致します。

まだまだ、暑い日が続きますので、ムリをなさらず、ご自愛くださいませ♡

[ 2014/08/07 05:57 ] [ 編集 ]

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